人生®

ゲーム、映画、ゲーム

【日記】人生®とは

 

 

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開始から10週間あまり、記事は20記事ほどしか投稿していなかったのに、気が付いたら1000PVを突破していて驚き。本当はもっと新鮮なうちに記事を書きたかったのですが、なんやかんやしているうちに1200近くまで伸びてしまいました

FC2の時はGoogleのボットが主なお客さんだったのに、感無量です。改めてはてなのコミュニティってデカイなーと。ありがとうございます。そして、これを機に「人生®」に関しての現在の思うところをまとめておきたいと思います

 

 

 

はてなを選んだわけ

Web2.0なんて言葉がありましたが完全なる失敗です。視聴者参加型の視聴者がろくなでもない存在だってことを忘れてはいませんか。プラトンの時代から「大衆はアホ」だってことはわかりきっていたはずです

まず純粋に求める情報にたどり着くまでのノイズが多過ぎる。ちょっと検索すればまずはOKウェブ、知恵袋、そこからまとめサイトの煽り記事と続き、ようやく個人ブログの小記事で解決に至る詳しい手順を知ることができます。特にまとめサイトの記事はやたらヒットするうえ画像検索までも汚染していくので害悪そのものです

自分もよくインターネッツで調べものをしますが、そのとき得た価値ある情報に「はてなブログ」産のものが多かったことがはてなで始めようとおもったひとつのきっかけでした

 

 

 

そしてそれ以外の要因として一番大きなものはそう、広告です。自分が開設していたころのFC2はそこまででもなかったはずですが、今見てみると画面の半分以上を広告が覆っています。凄まじいですね

広告は確かに運営その他の資金源に必要だとは思いますが、コンテンツに見せかけたりgifでピカピカ光らせたり、「パンツを下ろし...」とか「いいことしてみない?」とかあまりに煽情的というか、不快で下品な広告がありふれていますよね。特にスマホ広告には画面追随型やフローティング広告など、なんとしてでも押させようと悪逆の限りが尽くされています。ちょっとやり過ぎたのか、これに対して我々はノーの回答を付きつけ始めたように感じます。日本だけでなく、これは世界的な風潮になっているようですね

 

 

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『「広告ブロッカー」2週間くらいAppstore1位に居座る』

 

全世界4億人、スマホ人口の22%が広告ブロックを使用

 

 

 

それに比べてはてなの方はかなり控えめで、毒々しい感じはないです。ちょうど楽天eBayの対比に良く似ているかもしれません。そしてFC2がつい最近ライブチャットでやらかしたのに比べて、はてなにはそれなりの歴史と信用があります

ということで、さまざまある日記系のサイトの中で、最も自分にあうはてなを選んだ次

第です。広告については別に、かなりの分量が書ける気がしますがそれはまた今度にしておいて、本題に入っていきます

 

 

 

人生®(じんせいまるあーる)は主に映画とゲームを骨格にしています。趣味です

 

映画について

 

なるべくネタバレはしない

個人的に、「感想を見て自分も行ってきましたー」というのがレビューの最も好ましい形態ではないかと思います。逆に言えば、「あ、こんなことまで書いてあるなら行かなくても内容解るわ」というのが一番ダメなんじゃないかと。ということで、展開が激しいものに関しては結構危ないところまでネタバレをするときはありますが、なるべく、特にエンディング等の最重要事項に関しては絶対に触れないようにしています。製作者側の視点に立った時に彼らもきっといい気分はしないでしょうしね。あんまりクソ映画で製作に敵意を抱いたときはその限りではありません

 

 

 

人物紹介は最小限に

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こうはなりたくない

 

悲しいかな、書くのに数日かかるとはいえ読むのには数分の一記事。そこに大量の人物が登場した場合、混乱することは間違いなし。そのため、主人公や重要なキーパーソン以外はなるべく固有名詞で出さないように気を付けています。とくに海外製のものは必然的に横文字が並ぶことになって理解が追いつきにくいので気を付けています。というより、一回見ただけでは自分もいちいち覚えず、記事も書き起こせないからです

 

 

 

思想信条は盛り込まない

政治と野球と宗教の話はご法度です。自分は戦争映画が好きなので必然的に避けて通れない話ですが、できる限りスルーしていきます。口は災いの門っていいますよね。あくまで批判するのはその作品のみに絞り、なるべく多くの人が気持ちよく読めるような記事にする、それを心がけています

 

 

 

講釈垂れない

 単に知識が足りてないだけという指摘はごもっともです。「この監督の技法は~」とか「このシーンでのカメラワークは当時の~」とか、全く求められていない説明はなるべく外し、単に「ここがすごい」という時間指定のみに止めおいています。これもニッチな記事に、ただの知識披露にならないよう、誰でも気持ちよく読める記事を目指した結果です

 

 

 

 

 ゲームについて

これは非常にシンプルでいいですね

まず表立って政治宗教が絡む作品はなく、せいぜいミーム的な要素として登場するのみです

 

 

 

現実の世界をそのまま描くものは少なく、ほとんどがフィクションなのでこちらとしてもやりやすいです。逆に、ゲームに関して製作者側の思想信条がほとんど伺い知れないのはなぜなんでしょうかね。マーケットが小ささゆえ自ら客を選ぶような真似はできないんでしょうか

プレイ日記を読む人間にはネタバレを隠す必要があまりなく、人物も矢継ぎ早に消費したりはしないので、非常に書きやすく助かっています。そしてゲーム名を検索する程のファン層にはむしろ講釈垂れた方が喜ばれると思うので、ゲーム愛を全面的に出した記事を作っています

 

 

 

今回は以上で。こういう憲法的なものを作っておくと記事作成時に便利ですね

次回は過去記事の見直しと、今後の展望について書くつもりです